インフルエンザの患者数14歳以下で増加 休校する学校も 手洗い・換気など感染予防を
県が15日発表した直近1週間のインフルエンザの患者数は1医療機関当たり「39.51人」でした。
前の週よりも減りましたが、14歳以下の子どもでは増えていて、休校する学校も出ています。
県によりますと、1月12日までの1週間に県内で届け出があったインフルエンザの患者数は、1医療機関当たり「39.51人」でした。
前の週より「8.41人」減っています。
一方、年齢別でみると14歳以下の子どもでは増えていて、この1週間で休校した公立小学校は「1校」。学級閉鎖は公立の中学校と高校で合わせて「6クラス」となっています。
学校が再開したことによる影響とみられています。
県は、しばらくの間流行が続くとみていて、外出後の手洗いや、室内の換気など感染予防を心がけてほしいと呼び掛けています。