長野市の複合施設で現金約100万円窃盗事件 荻原市長「引き続き適切な管理に努める」
年末年始に、長野市が運営するスポーツとレクリエーションの複合施設で現金およそ100万円が盗まれた事件。
長野市の荻原健司市長は、15日の定例会見で「引き続き適切な施設管理・現金管理に努めていく」と話しました。
15日、今年初めての定例会見に臨んだ長野市の荻原市長。
市が運営する、長野市三才の「北部スポーツ・レクリエーションパーク」の管理棟では年末年始の休館中に事務所が荒らされ、金庫から現金およそ「100万円」が盗まれました。
荻原健司市長
「今回の事案を受け各所属を含め施設での現金管理状況の再確認と担当職員への周知徹底を図るよう指示をいたしました。引き続き適切な施設管理現金管理に努めてまいります」
また、13日夜に、宮崎県沖で発生した最大震度5弱の地震で南海トラフ地震臨時情報が発表されたことを受け、「市民のみなさんとともに災害に強いまちづくりをさらに推進したい」と述べ、引き続き、地震への備えを確認するよう呼び掛けました。