本格的な受験シーズンへ 千曲市の岡地天満宮で「合格鉛筆」を貸し出し【長野】
本格的な受験シーズンを前に、千曲市の神社では受験生に受け継がれる「合格鉛筆」が貸し出されました。
千曲市の岡地天満宮に用意された400本以上の鉛筆。受験生に受け継がれるその名も「合格鉛筆」です。学問の神様として知られる菅原道真を祭る岡地天満宮では、13年前から受験生に鉛筆を貸し出していて、合格した場合には返却することになっています。13日は約40本の鉛筆が貸し出されたということです。
御代田町から(中学3年)
「受験生としてこれからも勉強もう一段階頑張っていこうという気持ちになりました」
18日と19日には大学入学共通テストが、2月10日には公立高校の前期選抜が予定されています。
最終更新日:2025年1月13日 13:27