【給食のパン破損 原因はネズミ】岩手・盛岡
今月6日に盛岡市の学校給食で提供されたパンについて、包装に穴が開いたものなどが見つかり、原因がネズミによるものだと分かりました。
盛岡市教育委員会によりますと、今月6日、盛岡市内の学校給食に納品されたパン12個について、包装に穴が開いたものや、パンの一部が欠けているものが見つかりました。
その後、パンの製造業者が調査した結果、原因がネズミによるものだと報告があったということです。
6日に異常が見つかったことを受け、異物混入の可能性が疑われたため、市内の小中学校あわせて17校ではパン給食を停止していました。
盛岡市教育委員会は、製造業者に衛生管理の徹底や再発防止策が十分であることが確認でき次第、パン給食を再開するとしています。
最終更新日:2025年2月14日 12:37