【復興への思いと三陸のうま味】「黒豚きくらげカレー」試食会 スパイシーな味わい 高校生がパッケージデザイン 岩手
岩手県宮古産のきくらげと岩泉町の龍泉洞黒豚を使ったカレーの発売を受け、宮古市役所で試食会が開かれました。
こちらがその「黒豚きくらげカレー」です。コリコリ触感の宮古産きくらげと、ジューシーでうま味たっぷりの岩泉町の龍泉洞黒豚を使用したスパイシーな味わいのカレーです。
6日は宮古市の山本正德市長がカレーを試食し、そのおいしさを確かめました。
山本市長 「うん、うまい」
「黒豚きくらげカレー」は、東日本大震災の復興支援を行っている、奈良県の料理コンサルタント会社が監修しました。
製品のパッケージには、盛岡商業高校の生徒が、復興への思いを込めてデザインしたかわいらしいイラストが描かれています。
盛岡商業高校3年 千葉悠奈さん
「このカレーを通して、三陸復興の活動が広まれば良いなと思います」
復興への思いと三陸のうま味がたっぷり詰まった「黒豚きくらげカレー」は、盛岡駅ビルのフェザン1階で販売しているほか、商品を取り扱う「かけあしの会」のオンラインショップでも購入出来ます。