【中学生の輝く感性】岩手県中学校総合文化祭開幕 神楽や演劇上演、絵画やはがき新聞など作品展示発表も
中学生の文化の祭典「岩手県中学校総合文化祭」が22日、盛岡市で開幕しました。
県中学校総合文化祭・舞台発表部門には県内15校の生徒が参加し、弁論や演劇、郷土芸能などを披露しました。
演劇
「普代村にカラオケはありません。 しかし最高に歌声が響いて気持ちい普代水門は、彼らにとって身近なカラオケボックスなのだ!」
このうち普代村立普代中学校は、自分たちの住む地域の魅力を伝えるために3年生が考えたユーモアあふれるシナリオを、全校生徒42人で演じました。
このほか、展示室では県内各学校から寄せられた絵画や書道などの作品2094点が展示されています。
こちらは「スクラップの部」で最優秀賞を受賞した、盛岡市立下橋中学校1年生の「はがき新聞」です。授業を通し学びを深めたことをはがきサイズの用紙にまとめたもので、見出しの付け方など読者をひきつける工夫がほどこされています。
県中学校総合文化祭の展示発表は、トーサイクラシックホール岩手の展示室で11月25日まで行われています。