【立秋】厳しい暑さ 大雨のおそれ 土砂災害などに注意・警戒を
7日は二十四節気の一つ「立秋」ですが、岩手県内3か所で猛暑日を観測するなど厳しい暑さになりました。
盛岡は6日夕方からけさにかけて気温が25℃を下回らない熱帯夜でした。
晴れやくもりとなった6日は朝から気温が上がり、日中の最高気温は、盛岡市好摩と奥州市江刺で35.1℃、北上で35℃など、県内34の観測地点のうち3か所で猛暑日、26か所で真夏日になりました。
県内は8日にかけて暖かく湿った空気や上空の寒気の影響により、大雨になる所がある見込みで、土砂災害や河川の増水に注意・警戒が必要です。
なお、大雨の影響でのり面が崩れ、7月26日から全線で運転を見合わせていたJR大船渡線は復旧工事が進み、7日午後4時から運転を再開しました。