台湾ー山形空港国際定期チャーター便 秋に続き今冬も就航決定 真冬の観光誘客に期待
10月、3年半ぶりに復活した台湾と山形空港を結ぶ国際定期チャーター便が来年1月から新たに、62便運航されることが決まりました。
新たに増便が決まったチャーター便は台湾大手の中華航空が来年1月17日から3月7日までの1か月半運航します。運航されるのは台北を午前9時15分に出発し、山形に午後1時半に到着する便と、山形を午後3時に出発し、台北に午後8時20分に到着する便のあわせて31往復62便です。
台湾からのチャーター便は10月5日、約3年半ぶりに復活しました。秋のシーズンは11月7日まで運航され、県によりますと、これまでの便はいずれもほぼ満席だったということです。冬に台湾チャーター便が就航するのは新型コロナの感染拡大が本格化する前の2020年以来、4年ぶりです。チャーター便の拡大を受け、吉村知事は「今回の運航は山形と台湾との観光交流の拡大に向けて大きな弾みになる」とコメントしています。