カキ20キロ食い荒らされる クマの仕業か 山形・遊佐町
山形県遊佐町のカキ畑で8日朝、カキの木が折られ収穫間近の実が食い荒らされているのが見つかりました。クマの仕業とみられています。
8日午前6時半ごろ、遊佐町杉沢のカキ畑で、カキの木が折られ、収穫間近の実およそ20キロが食い荒らされているのを所有者の男性が発見しました。
警察の調べによりますと現場にはクマの糞が残っていて、クマの仕業とみられています。けが人はいませんでした。
現場は杉沢比山伝承館から南南東350メートルほど離れたカキ畑でした。
警察は遊佐町役場とも連携して現場周辺を警戒するとともに付近の住民に注意を呼びかけています。