公立高校一般入試の願書の受け付け始まる「万全な体制で受験に臨めるように力を尽くしていきたい」
来月7日に実施される県内の公立高校の一般入試に向けて、17日から願書の受け付けが始まりました。
願書の受け付けは、17日から県内45の公立高校で一斉に始まりました。
このうち山形市の県立山形東高校には、午前中から中学校の教諭らが訪れ、高校の担当者に願書を手渡していました。
山形市立第五中学校 講師「生徒たちはそれぞれ悩みながら1年間一生懸命勉強してきたと思う。生徒が万全な体制で受験に臨めるように力を尽くしていきたい」
県高校教育課によりますと、ことし4月入学の公立高校の募集定員は、全日制と定時制あわせて6840人で、前の年と同じ人数になっています。入学願書の受け付けは、今月21日の正午に締め切られ、その日の夕方に各校の志願倍率が発表されます。公立高校の一般入試の本試験は、来月7日、追試験は、来月12日に行われます。合格発表は、来月の17日となっています。