合格内定率74.8%去年より8ポイント減少 山形県内公立高校の推薦入試
山形県内公立高校の推薦入試の合格内定状況が10日夕方発表され志願者数に対する合格者の割合、合格内定率は74.8%で去年よりおよそ8ポイントの減少となりました。
ことし4月入学の公立高校の推薦入試は全日制の27校66学科で行われ、募集定員906人に対し978人が志願しました。
合格内定者数は732人で内定率は74.8%となり、去年と比べおよそ8ポイント減少しました。
倍率が最も高かった山形市立商業の経済は12人、総合ビジネスでは48人がそれぞれ内定。山形工業の建築と情報技術はそれぞれ12人が内定しました。このほか、山辺の看護が12人、米沢鶴城の総合ビジネス・会計情報が24人、酒田光陵の電気電子が12人の内定などとなっています。
一方、ことしから前期選抜を前倒しで行った3校については谷地は20人、米沢東は48人、南陽では41人の合格がそれぞれ内定しました。詳しい結果は県のホームページで確認できます
公立高校の一般入試は3月7日に試験が行われ、合格発表は17日です。