山形県内紅葉見頃 国道48号沿いの関山大滝 コントラストが鮮やか
山形県内各地で紅葉が見頃を迎えています。東根市の関山大滝では、例年より1週間ほど遅く木々が色づき始めています。
宮城県へ向かう国道48号沿いにある関山大滝は毎年この時期、滝と紅葉を一緒に見ることができるスポットとして県内外から観光客が訪れています。
滝のそばにあるドライブインの店主によりますと滝の周辺は例年、10月下旬に紅葉が見頃を迎えますが、ことしは猛暑の影響で1週間ほど色づきが遅れているということです。周辺の木々には緑の葉も残っていますが、赤や黄色に色づき始めた葉とのコントラストを楽しむことができます。
仙台から「紅葉が始まっていてめっちゃきれい」
仙台から「最高だね。ここは名所の1つだから毎年来たくなる」
「いまが一番いい時期なんじゃないかな?」
大滝ドライブイン泉や 大泉計人代表取締役「山形は滝が多い県なので、滝と一緒に紅葉や山形の良いところを県外の方にも知ってもらえたらうれしい」
大泉さんによりますと関山大滝の紅葉は今週末に見頃を迎え、来週いっぱいまで楽しめそうだということです。