児童が考えたメニューを提供 酒田市の小学校で山形ワイヴァンズの選手に給食 交流深める
男子バスケットボールB2リーグ山形ワイヴァンズの選手たちが30日、酒田市の小学校を訪れ、児童がメニューを考えた給食を一緒に味わい、交流を深めました。
酒田市の松原小学校を訪れたのは、山形ワイヴァンズの高橋浩平選手と石井良樹選手です。小学校では二人を迎えるために6年生の児童たちが考えたワイヴァンズ応援給食が提供されました。
児童発表「さつまいものポテトサラダです。秋の旬でチームカラーの紫が入ったさつまいもを使っています」
献立にはこのほか、選手たちの健康を考慮して鶏肉のからあげや、なめこ汁が入りました。ワイヴァンズの選手たちはそれぞれ6年生の教室で児童と机を並べて、給食を味わっていました。
やりとり「給食おいしかった」「なめこがぬめぬめしていておいしかったです」「給食みんなが考えたの?偉いね」
給食の後、選手たちは体育館へ移動。6年生の前でダンクシュートを披露し、児童たちは歓声を上げていました。
「見たことなかったのですごく大きく感じました」「迫力がすごかった好き嫌いをせず野菜もちゃんと食べて背が高くなりたい」
このほか、選手たちは児童とのフリースロー対決も行い、交流を深めていました。