記録的大雨で救助に向かった警察官2人が死亡した新庄市の現場を警察庁長官が視察 黙とう捧げる
ことし7月の記録的大雨で救助に向かっていた警察官2人が死亡した新庄市の現場を警察庁の露木康浩長官が3日視察し、黙とうを捧げました。
庄内と最上地方を中心に甚大な被害となった7月25日の記録的な大雨では救助要請を受けて現場に向かった警察官2人が新庄市本合海で氾濫した川の濁流に流され死亡しました。
3日午前、警察庁の露木康浩長官が警察官2人が亡くなった現場を視察し、黙とうを捧げました。
露木長官はその後、県警察本部の鈴木邦夫本部長と現場を視察し当時の状況など説明を受けました。
県警は今月17日に警察葬を執り行うことを決めました。