冬休みへ 山形県内の小中学校で終業式 米沢市の中学校では2025年の目標掲げる
山形県内の小中学校では早い所で20日から終業式が行われました。このうち、米沢市の中学校では、生徒たちが年内の学校生活を振り返り、冬休みの過ごし方を考えました。
県内の小中学校では早い所で20日から終業式が始まり、小学校と中学校合わせて36校で式が行われました。このうち、生徒190人が通う米沢市立第五中学校では、各学年の代表の生徒が来年の目標などを発表しました。
3年生代表「テスト週間では学年全員が学習時間35時間以上達成という目標を立てた。2学期で培った団結力を生かし66人が志望校合格に向けて進んでいこう」
田畑広志校長「巳年は成長や変革が期待される年。みなさんには冬休みのタイミングで自分自身の将来や目標を考えてみることをおススメしたい」
終業式の後は学年ごとに集会を開き、2学期の学校生活を振り返っていました。
一番の思い出は?「修学旅行で就寝する時の部屋の友達との関係。体験したことについて話したりした。受験生なので冬休みは勉強に集中して志望校に行けるように頑張りたい」「ハリーポッター読んだり映画を見たりして自分の勉強へのモチベーションが上げるために休憩も取ろうと思う」
県内の小中学校の終業式のピークは小学校が12月24日、中学校が25日となっています。