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「運動会がんばった」 山形県内の小中学校で終業式 冬休みへ

2023年12月21日 17:27
「運動会がんばった」 山形県内の小中学校で終業式 冬休みへ

山形県内の小・中学校では、21日から2学期の終業式が始まり、子どもたちは待ちに待った冬休みに入りました。

県義務教育課によりますと、県内にある3学期制の小・中学校合わせて287校のうち、21日に終業式が行われたのは11校です。このうち、山形市の楯山小学校では、代表の児童が「2学期に頑張ったこと」や「3学期の目標」を発表しました。

6年生「1つ目は運動会です。僕は白組の組頭になりました。6年生最後の運動会で皆が本気になれる運動会にしたかったからです。団員と相談し一人ひとりが自分から声をかけにいったり応援のやり方を教えたりしたところ段々と全員が声を出せるようになりました」
2年生「特に体育でやっている縄跳びと自分から明るいあいさつをすることを頑張りたい」

終業式のあと、2年生の教室で冬休みの過ごし方を聞きました。

「がんたんを楽しむ。(Q・どんな風にして遊ぶの?)がんたんって何だろう…。」「お正月に家でこたつに入りながらみかん食いたい」「楽しみにしていることはヘラクレスの幼虫を待っている。クリスマスの」「(Q・宿題とか勉強で目標ある人?)一日算数と国語を5ページずつする」「冬休み中に3学期の目標を立てたい」

県内の小・中学校では22日、終業式のピークを迎えます。始業式は、早い学校1月5日に行われます。