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警報レベル続く 山形県内のインフルエンザ患者646人 2週連続で増加

2024年1月24日 17:26
警報レベル続く 山形県内のインフルエンザ患者646人 2週連続で増加

先週1週間に山形県内で報告されたインフルエンザの患者数は646人と2週連続で増加しました。1医療機関当たり15.02人で、依然として、警報レベルが続いています。

県衛生研究所によりますと、県内43の定点医療機関から1月21日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は646人で、前の週から152人増加しました。1医療機関当たり15.02人で9週連続で警報レベルとなっています。
保健所別の1医療機関当たりの患者数は、最も多い最上が23.75人で、置賜が20.13人、山形市が15.44人、村山が14.10人、庄内が9.17人となっています。
このほか、子どもに多くみられる「咽頭結膜熱」いわゆるプール熱や、「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」も警報レベルとなっています。県は、感染対策として手洗いや消毒のほか、状況に応じたマスクの着用などを呼びかけています。

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