「県囲碁三段位獲得戦」が1２日、山形市で行われ、県内の囲碁愛好家たちが盤上での熱戦を繰り広げています。

山形新聞・山形放送が主催する県囲碁三段位獲得戦は今回で47回目を迎え、県内の囲碁愛好家にとってトップレベルの大会へつながる登竜門となっています。
会場となっている山形メディアタワーには、14歳から84歳まで、県内6地区の予選を勝ち抜いた16人が集まりました。
対局は持ち時間が1人40分のトーナメント方式で行われきょう夕方には優勝者が決定します。そして優勝者には日本棋院が認める「三段」の免状が贈られます。出場者たちは、出す手をじっくり考えながら緊迫した戦いを繰り広げていました。
大会は12日の夕方まで行われ、午後5時から閉会式が行われます。