「アランマーレ山形」としてバレーボール女子SVリーグに参加へ 10月に始まるシーズンから
バレーボール女子Vリーグ1部のアランマーレは17日に開かれたリーグの理事会で来シーズンから新設するバレー国内最高峰、SVリーグへの参加が決まりました。
これを受けて北原監督らが、意気込みを語りました。
西尾博樹ゼネラルマネジャー「SVリーグの参戦チームが決定しました。みなさんのご協力のおかげで無事参戦が決まりましたので報告させていただきます」
バレーボールのVリーグは理事会で、10月に始まる来シーズンの編成について、V1リーグの上位リーグとなる国内最高峰のSVリーグを新設し、女子は、今季V1リーグを制したNECレッドロケッツはじめ16チームが参入することを決めました。3月にSVリーグの参加資格を得たアランマーレも呼称を「アランマーレ山形」として正式に参入を認められました。
北原勉監督「選手たちと先ほどの発表を見ていた。聞いた瞬間に全員で本当に喜んだ。これからどういう風に戦っていこうかなとドキドキとワクワクというかリーグとしては世界最高峰のリーグを目指すと明確に示されたのでアランマーレ山形がどういう風に戦っていくのかいま具体的に決めていこうかなと思っている」
アランマーレ山形は、5月1日に大阪で始まる黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会へ向けて、調整中で、新たな外国籍選手の獲得も含め、チーム強化を検討します。