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新加入選手3人 アランマーレ山形を運営するプレステージで入社式 初の山形県出身選手も

2025年4月1日 8:59
新加入選手3人 アランマーレ山形を運営するプレステージで入社式 初の山形県出身選手も

バレーボール女子SVリーグのアランマーレ山形を運営する酒田市の企業で1日、入社式が行われ、新戦力に加わった3人が活躍を誓いました。

アランマーレ山形を運営する酒田市のプレステージ・インターナショナルの入社式には、県内や秋田県の事業所から41人の新入社員が出席。このうち、アランマーレに入団した山形市出身の小川真央選手(22)と北海道釧路市出身の田中麻帆選手(22)、高知県越知町出身の吉村優花選手(22)の3人も辞令を受けました。アランマーレ初の山形県出身選手、小川真央選手は、山形商業高から新潟医療福祉大学で活躍。身長は174センチで、高さのあるスパイクが持ち味でセッターの対角に位置するオポジットとして期待の新人です。

新加入 背番号19小川真央選手「私のセールスポイントは高さのあるスパイクだと思っています。これから1つ1つの事をしっかり身に着け、さらに成長できるようにこれからも頑張ります。」

田中麻帆選手は、左利きのアウトサイドヒッターで、身長167センチと小柄ながらマルチライトと呼ばれる右サイドからの攻撃に加え守備面でも高い能力を発揮します。

新加入 背番号22田中麻帆選手「スピードと切れを生かした攻撃力や粘り強い守備力で攻守ともに力が発揮できる所がポイント。持ち味の明るさを生かしてアランマーレというチームをさらに盛り上げて行きたい」

そして吉村優花選手は、順天堂大学をこの春卒業。177センチの身長を生かした強いスパイクが売りのアウトサイドヒッターとしてすでに今シーズン途中から12試合に出場しています。

新加入 背番号25吉村優花選手「自分は思い切りのあるスパイクを持ち味としていて得点を取った時の笑顔にもぜひ注目して頂きたい。自分らしさを忘れずに感謝の気持ちとバレーボールを楽しむ心を忘れずに頑張って行きたい」

現在、5勝37敗で14チーム中13位と低迷するチームは、新入団の3人を加え、SVリーグ最初のシーズン、最後の2試合に挑みます。

最終更新日:2025年4月1日 12:23
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