記念講演 関係者が語る「宝塚歌劇団の軌跡」 山梨県
県立博物館で26日、開催中の企画展「宝塚歌劇の世界」で、歌劇団創設までの軌跡をたどる講演会が開かれました。
講演会では阪急文化財団理事で館長の仙海義之さんが登壇し、韮崎市出身で創設者の小林一三の生い立ちから宝塚歌劇団を立ち上げるまでの軌跡を当時の写真を使いながら紹介しました。参加者は宝塚歌劇の成り立ちを興味深く聞き入っていました。
企画展「宝塚歌劇の世界」は人気作品「ベルサイユのばら」などで使用された衣装や小道具などを展示していて、県立博物館で12月4日まで開催されます。