甲府城主・柳沢吉里の和歌や書画を公開 ゆかりの深い東光寺で 国替え300年で企画 山梨
甲府城主だった柳沢吉里ゆかりの資料が甲府市の東光寺で特別公開されています。直筆の和歌や書画が展示され、柳沢家と寺のつながりを知ることができます。
柳沢吉里は柳沢吉保を父に持つ甲斐甲府藩の第2代藩主です。
企画展は柳沢家が奈良・大和郡山へ国替えして今年で300年となる節目に合わせ、甲府市が企画しました。
東光寺は禅を信仰していた吉里とのゆかりが深く、寺には直筆の和歌が伝わっています。
甲府市歴史文化財課 志村憲一さん
「(陰暦で)9月20日と書いてあるが、東光寺にやってきて秋深く、もみじが色付いてきれいだった庭を詠んでいるもの」
甲府城主の際に描いたと言われる「達磨図」も公開され、優れた文人としての才能もうかがい知ることができます。
甲府市歴史文化財課 志村憲一さん
「絵も描き和歌も詠むというとても教養深い方だと思う。当時のことに思いを馳せていただきたい」
東光寺での特別公開は19日までで、11月には華光院・青松院でも行われます。