県内飲食店の有志団体が開発 県産食材を使った「ご当地ラーメン」完成 山梨県
山梨県内の飲食店などの有志団体が県産食材を使った「ご当地ラーメン」を開発し、9日、完成披露試食会を開きました。
ご当地ラーメンの開発を行ったのは、県内の飲食店や製麺業など12社が参加する「山梨ご当地ラーメン協会」です。7月11日の「ラーメンの日」に協会を発足させると、試食会やSNSでアンケートを行うなどして、全国に認められる自慢の一杯を目指してきました。
開発では、地元の特産品、山梨の美味しい水、SDGsをテーマに「山梨ならでは」を追求。こだわりのスープは地鶏や県のブランド魚「富士の介」のアラなど、県産食材をふんだんに使用しています。
協会では、「来年度中に県内10店舗以上での提供を目指す」としています。