歓喜のハイタッチ クラブの垣根越え首位浮上を後押し 山梨県
他クラブのサポーターも快勝を後押し
サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でヴァンフォーレ甲府が勝利し、グループリーグ首位に浮上した8日夜、ホームの東京・国立競技場には12,000人以上が来場。試合後には前回のホームゲームと同じく、普段応援するクラブの垣根を越え、大勢のサポーターがハイタッチで喜びを爆発させました。
来場した12,256人の中には、対戦した甲府や浙江FC(中国)のサポーターのみならず、J1・J2・J3の各カテゴリーや、女子のなでしこリーグなどのクラブサポーターの姿がありました。
甲府は4対1で快勝。メルボルン・シティ(オーストラリア)と同じく2勝1分け1敗となり、勝ち点や得失点差で並びましたが、総得点で1上回り、残り2試合にして無条件で決勝トーナメントに進めるグループ首位に初めて浮上しました。
篠田善之監督は「多くのサポーターに来ていただいた。ヴァンフォーレではないユニフォームも見え、そういった声援を選手たちは力に変えて戦ってくれた」、得点したMF鳥海芳樹選手は「スタジアムですごくいい雰囲気を作ってくれたサポーターに感謝したい。サポーターと勝利を分かち合えたのがうれしい」と話しました。
試合後は、普段応援するクラブの垣根を越え、サポーターたちがハイタッチで喜びを分かち合いました。甲府のスポンサーである「はくばく」の文字を胸に付けるサポーターの姿もありました。
来場した12,256人の中には、対戦した甲府や浙江FC(中国)のサポーターのみならず、J1・J2・J3の各カテゴリーや、女子のなでしこリーグなどのクラブサポーターの姿がありました。
甲府は4対1で快勝。メルボルン・シティ(オーストラリア)と同じく2勝1分け1敗となり、勝ち点や得失点差で並びましたが、総得点で1上回り、残り2試合にして無条件で決勝トーナメントに進めるグループ首位に初めて浮上しました。
篠田善之監督は「多くのサポーターに来ていただいた。ヴァンフォーレではないユニフォームも見え、そういった声援を選手たちは力に変えて戦ってくれた」、得点したMF鳥海芳樹選手は「スタジアムですごくいい雰囲気を作ってくれたサポーターに感謝したい。サポーターと勝利を分かち合えたのがうれしい」と話しました。
試合後は、普段応援するクラブの垣根を越え、サポーターたちがハイタッチで喜びを分かち合いました。甲府のスポンサーである「はくばく」の文字を胸に付けるサポーターの姿もありました。
J1柏サポーター
「めちゃめちゃゴラッソ(美しいゴール)が見られて最高の試合」
J3松本サポーター
「J3だけど追いつけ、追い越せで(J2に )行けるように頑張る」
J1FC東京サポーター
「J2は侮れないと思った。いい試合をありがとうございました」
J1川崎サポーター
「次もぜひ応援に行けたら行きたい。おめでとうございます」
甲府サポーター
「仕事の疲れが吹っ飛ぶ。あしたからも頑張れる」
ACLの次節は29日、ホームの国立競技場で行われ、2位・メルボルンとの首位攻防戦です。
また、甲府はJ1昇格プレーオフ進出を懸け、12日にJ2最終節・アウェー山形戦に臨みます。