今夜も「他サポ」集結 甲府ACLホーム戦を後押し 山梨県
Jリーグだけでなく女子のなでしこリーグからも
サッカーのヴァンフォーレ甲府は8日夜、東京・国立競技場をホームに、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区グループステージ第4節として浙江FC(中国)戦を迎えます。会場には今回もJリーグの他クラブのサポーターが甲府の応援に詰めかけています。
10月に行われた前回のホームゲーム、第2節のブリーラム・ユナイテッド戦の前には、甲府以外のサポーターにも観戦を呼び掛ける特大ポスターが、新宿や渋谷の駅構内などに掲示。雨にもかかわらず、国立競技場に11,802人が来場し、J2クラブのACL初勝利を後押ししました。
今回も他クラブのサポーターが集結。Jリーグのみならず、なでしこリーグのクラブサポーターも詰めかけ、小さな地方クラブの挑戦を後押しします。
10月に行われた前回のホームゲーム、第2節のブリーラム・ユナイテッド戦の前には、甲府以外のサポーターにも観戦を呼び掛ける特大ポスターが、新宿や渋谷の駅構内などに掲示。雨にもかかわらず、国立競技場に11,802人が来場し、J2クラブのACL初勝利を後押ししました。
今回も他クラブのサポーターが集結。Jリーグのみならず、なでしこリーグのクラブサポーターも詰めかけ、小さな地方クラブの挑戦を後押しします。
なでしこリーグ1部・スフィーダ世田谷FCサポーター
「カテゴリーは違うが、応援しない訳にはいかない。ここに来るしかないと思った」
ザスパクサツ群馬サポーター
「普段は敵だがACLに関しては味方。精いっぱい応援したい」
松本山雅FCサポーター
「(松本が)グラウンドが使えないときに甲府に使わせてもらったこともあった。次に進めてもらいたいと思い、応援に来た」
甲府サポーター
「(浙江には)リベンジとしてきっちり借りは返したい」
甲府は現在、1勝1分け1敗で4チーム中2位。無条件で決勝トーナメントに進める首位に立つためには、勝利のみが求められる一戦です。
先発はACL前節の浙江戦から5人変更。5日前のJ2リーグ戦に続き、FWピーター・ウタカ、FW宮崎純真、DF井上詩音の3選手がスターティングメンバーに名を連ねています。
浙江戦は8日午後7時にキックオフされます。