鳴沢村に「世界の森やまなし」完成 県有地を開発 植樹を通して国際交流促進へ 山梨県
鳴沢村の県有地を活用し、植樹を通じた国際交流事業を行う広場が完成しました。
完成したのは「国際交流『世界の森やまなし』で、鳴沢村の県有地約1ヘクタールを開発したものです。19日、完成を祝うキックオフイベントが行われ、二階俊博衆議院議員や40か国の駐日大使など約200人が参加しました。
イベントでは、長崎幸太郎知事らが広場のシンボルツリーとなるフジザクラの苗木を植樹しました。
今後、広場は国際会議の開催など多目的な利用を目指していて、県は「県有地を諸外国との友好促進に役立てたい」としています。