自民裏金処分 赤池誠章氏は対象に含まれず 山梨県
自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題をめぐり、茂木幹事長は1日、処分を決める党紀委員会の開催を要請しましたが、県関係の赤池誠章参院議員は対象に含まれませんでした。
茂木幹事長は不記載の金額が5年間で500万円以上となった議員など39人を、党紀委員会の審査の対象にすると明らかにしました。
山梨県関係では赤池誠章参院議員(比例代表)が2018年からの5年間で計268万円分の不記載がありましたが、額が500万円に満たなかったことから 処分の対象には含まれませんでした。
赤池氏ら額が500万円未満の約40人については、茂木幹事長から注意を行うということです。