博物館や美術館が一堂に 自由研究・工作のヒント紹介 夏休み前の子どもたちへ 山梨県
県内の博物館や美術館などが一堂に会し、まもなく夏休みを迎える子どもたちに自由研究や工作のヒントを紹介するイベントが甲府市で開かれました。
このイベントは県内の博物館や美術館などでつくるネットワークが毎年、この時期に開いています。
吉岡キャスター
「新紙幣が発行されたことを受け、こちらのブースでは模擬紙幣1億円分の重さが体験出来るんです。(持ち上げて)重い!」
会場には17のブースが設けられ、中でも人気を集めていたのが…
「チリンチリン♪」
身延山宝物館のブースではガラスの風鈴作りが行われ、子どもたちが思い思いに絵付けを楽しんでいました。
このほか、油絵の具でミレーを描いたり、粘土で土偶を作ったりするコーナーもあり、子どもたちはまもなく迎える夏休みの自由研究のヒントにしていました。
参加した子ども
「鳥をさわっていた。(Qさわってどうだった?)フワフワだった」「油絵の具をさわるのは初めてでとても楽しい。交通安全ポスターを描くときに油絵の具とか使ってみたい」
各施設では自由研究に関する質問を受け付けていて、研究の進め方や資料の提供なども行うということです。