甲府と勝沼 ことし初の真夏日 甲州では勇壮な武者行列 山梨県
ゴールデンウィーク2日目の28日、県内は甲府と勝沼で今年初の真夏日となりました。
各地のイベントは大勢の人でにぎわい、甲州市では恒例の武田勝頼公まつりが行われました。
武田家終焉の地、甲州市大和町で行われた祭りでは鎧兜を身にまとった勇壮な武者行列が地域を練り歩きました。
28日の県内は朝からよく晴れ、最高気温は甲府で30・9度、勝沼で30・7度となり、今年初の真夏日を観測しました。
また県内の観測10地点すべてで今年一番の暑さとなりました。
見物客は
「やっぱり盆地だから暑い。海辺の方に住んでいるんだけど、全然こっちの方が暑いです。(武者行列に)感動しました、また来たいと思います。もっと勝頼公まつりを山梨県民のみなさんに盛り上げてもらいたい」
強い日差しの中、祭りの会場では地元の中学生による「巫女の舞」なども披露され、訪れた人を楽しませていました。