富士山で雪解け進む 春の風物詩「農鳥」まもなく出現 山梨県
富士山ではまもなく、春の風物詩「農鳥」が姿を現しそうです。
「農鳥」は4月下旬から5月にかけて富士山の7~8合目標高3000メートルあたりに出現する鳥の形状をした残雪のことで、地元では田植えを行う目安と伝えられています。
富士山は9日の雨で雪解けが急速に進み、北斜面に解け残った雪が鳥の形に見える農鳥がほぼ見えています。
毎年「農鳥」の出現を発表している富士吉田市によりますと、10日時点ではまだ雪がつながっているところがあるため見送られました。
今週は晴れが続いて気温が高くなるため、近々発表される可能性もありそうです。
「農鳥」は4月下旬から5月にかけて富士山の7~8合目標高3000メートルあたりに出現する鳥の形状をした残雪のことで、地元では田植えを行う目安と伝えられています。
富士山は9日の雨で雪解けが急速に進み、北斜面に解け残った雪が鳥の形に見える農鳥がほぼ見えています。
毎年「農鳥」の出現を発表している富士吉田市によりますと、10日時点ではまだ雪がつながっているところがあるため見送られました。
今週は晴れが続いて気温が高くなるため、近々発表される可能性もありそうです。