氷点下25℃の世界を体験 夏休みの子どもが市場を見学 海との関わり学ぶツアー 山梨県
山梨と海のつながりを学ぼうと6日、子どもたちが甲府市地方卸売市場を訪れ、マイナス25度の世界を体験しました。
子どもたちは海と自分たちとの関わりを学ぶ「海と日本プロジェクトinやまなし」の学習ツアーの一環で市場を訪れました。
一行は5日に静岡県で港などを見学。
6日は山梨に戻って甲府市地方卸売市場を見学し、県内各地の食卓に新鮮な海産物が届く仕組みを学びました。
そして、魚を保管する冷凍庫の中に入り、北極と同じ気温だというマイナス25℃の世界を体験しました。
冷凍庫の管理者は「海の恵みに感謝して海に興味を持ってほしい」と話していました。