「反響は想定以上」富士登山に予約続々「吉田ルート」で受け付け開始 山梨県
今夏の富士山の登山道の混雑や弾丸登山などを防ぐため、山梨県が山梨側の登山道「吉田ルート」で導入を決めた入山予約システムの受け付けが20日、始まりました。
初日は午後4時までに延べ6849人が予約し、県には問い合わせの電話も相次ぎました。
富士山は今夏から5合目以上に登るには事前予約が必要で、任意の保全協力金1000円のほか、「通行料」として1人2000円の支払いが義務付けられます。
予約は「富士登山オフィシャルサイト」にアクセスして、通行料の事前決済や入山日の登録などを行うものです。
20日午前10時から受け付けを開始しましたが初日ということもあり、県の担当部署では問い合わせの電話対応に追われました。
県によりますと、20日午後4時現在、延べ6849人が予約したということです。
入山日による予約のバラツキはなく、シーズンを通じて連日100人前後の申し込みとなりました。
県富士山保全・観光エコシステム推進グループ 岩間勝宏 推進監
「われわれが想定していた以上に問い合わせがあり、反響があると感じている。予約していれば安心して5合目に来られるので、ぜひ積極的に利用してほしい」
吉岡キャスター
「実際にスマートフォンを使って富士登山を予約したいと思います」
まず、富士登山のオフィシャルページから予約のページをクリックしますと…
吉岡キャスター
「プランが二つ出てきまして一つ山小屋宿泊者用。もう一つが日帰り登山者用に分かれています」
その後、日程や任意の協力金を含めた通行料を選択。
個人情報の記入や宿泊する場合は予約した山小屋の名前などを記入し、最後は電子決済をします。
すると、メールが届き、記載された二次元コードを登山の際に提示する流れとなります。
予約枠は1日の登山者数の上限となる4000人のうち、3000人となっていて、1000人分は当日枠として確保されます。
また、山小屋の宿泊者は事前予約がなくても5合目を通行できるということです。
初日は午後4時までに延べ6849人が予約し、県には問い合わせの電話も相次ぎました。
富士山は今夏から5合目以上に登るには事前予約が必要で、任意の保全協力金1000円のほか、「通行料」として1人2000円の支払いが義務付けられます。
予約は「富士登山オフィシャルサイト」にアクセスして、通行料の事前決済や入山日の登録などを行うものです。
20日午前10時から受け付けを開始しましたが初日ということもあり、県の担当部署では問い合わせの電話対応に追われました。
県によりますと、20日午後4時現在、延べ6849人が予約したということです。
入山日による予約のバラツキはなく、シーズンを通じて連日100人前後の申し込みとなりました。
県富士山保全・観光エコシステム推進グループ 岩間勝宏 推進監
「われわれが想定していた以上に問い合わせがあり、反響があると感じている。予約していれば安心して5合目に来られるので、ぜひ積極的に利用してほしい」
吉岡キャスター
「実際にスマートフォンを使って富士登山を予約したいと思います」
まず、富士登山のオフィシャルページから予約のページをクリックしますと…
吉岡キャスター
「プランが二つ出てきまして一つ山小屋宿泊者用。もう一つが日帰り登山者用に分かれています」
その後、日程や任意の協力金を含めた通行料を選択。
個人情報の記入や宿泊する場合は予約した山小屋の名前などを記入し、最後は電子決済をします。
すると、メールが届き、記載された二次元コードを登山の際に提示する流れとなります。
予約枠は1日の登山者数の上限となる4000人のうち、3000人となっていて、1000人分は当日枠として確保されます。
また、山小屋の宿泊者は事前予約がなくても5合目を通行できるということです。