甲州市のイベントで販売された手作りジャムにガラス片混入 市が自主回収へ 山梨県
10月に行われた甲州市のイベントで、販売された手作りジャムにガラス片が混入していたことが分かりました。
ガラス片が混入していたのは、10月の「甲州市かつぬまぶどうまつり」で販売された手作りのブドウジャムです。
市によりますと、11月29日、ジャムを購入した女性から「ガラス片が入っていた」と連絡があり確認したところ、長さ5センチのガラス片が混入していました。
ガラス片は別の瓶の一部が欠けたものとみられますが、割れた瓶が見つかっていないことから、市はほかのジャムにもガラス片が混入した恐れがあるとして「販売された177個全てを自主回収する」としました。
ジャムは市が事務局を務める市民グループのメンバーらが作ったもので、返品などの受付は市農林振興課が担当するということです。