県実施の「毒物劇物取扱者試験」 問題作成ミス 2人が不合格に 山梨県
県が実施した「毒物劇物取扱者」の試験で答えに誤りがあり、実際は合格の2人が不合格になっていたことが分かりました。
県によりますと、試験は2022年12月、160人が受験して実施。35人が合格しましたが、公開されていた試験内容について2023年10月、閲覧者から指摘があり、答えの一カ所に誤りが見つかりました。
問題は県が作成していて、本来は合格していた受験者2人が不合格になっていたということです。
県は2人に謝罪して、合格証書を発送。「再発防止に務めていく」としています。