大月市の建設会社 開発した循環型バイオトイレを被災地へ 山梨県
能登半島地震の発生から3週間が経過する中、県内から被災地へ支援が続いています。大月市の建設会社は23日、開発した循環型バイオトイレが断水が続く被災地に出発しました。
石川県珠洲市に向かったのは、大月市の建設業「美空」が開発した循環型バイオトイレです。開発した上條敬典さんは消防士として東日本大震災の被災地へ応援に向かった経験もあります。
上條敬典さん
「東日本大震災など被災地に行ったときに支援物資は届くが、トイレの問題があった。一日でも早く困っている方のために使いたい気持ちで運ぶことになった」
バイオトイレはタンク内で汚水を微生物で分解、特殊な装置でろ過し、水洗用の水として再利用するため水を補給する必要がありません。
また、ほとんど悪臭がないのも特徴だということです。
石川県珠洲市に向かったのは、大月市の建設業「美空」が開発した循環型バイオトイレです。開発した上條敬典さんは消防士として東日本大震災の被災地へ応援に向かった経験もあります。
上條敬典さん
「東日本大震災など被災地に行ったときに支援物資は届くが、トイレの問題があった。一日でも早く困っている方のために使いたい気持ちで運ぶことになった」
バイオトイレはタンク内で汚水を微生物で分解、特殊な装置でろ過し、水洗用の水として再利用するため水を補給する必要がありません。
また、ほとんど悪臭がないのも特徴だということです。