市町村対抗壮年ソフトボール 県王者が決定 山梨県
山日YBS旗争奪山梨県市町村対抗壮年男子ソフトボール大会は21日、甲府市・小瀬球技場で決勝が行われ、市川三郷町が甲府市Aを12-1(4回コールド)で下し、初優勝を飾りました。
2年連続で同じカードとなった決勝で、先手を取ったのは3連覇を狙う甲府市Aでした。1回裏、1死2塁で3番・吉本健一のタイムリーヒットで1点を先制します。
対する市川三郷町は2回表、2者連続の押し出しで逆転。なおも1番・志村浩之が、セカンド強襲のタイムリーを放つなどこの回さらにたたみかけ、5得点を挙げます。4回にも1死1、2塁から8番・雨宮和芳が2点タイムリーを放つなど一挙7得点の猛攻を見せます。
投げては左腕エース・石川伸也が追加点を許さず、大差の勝利。1-5で敗れた去年のリベンジを果たしました。
小林奨主将は「甲府市Aに去年負けて『打倒甲府市A』という感じで(やってきて)リベンジできてよかった。来年に向けてまたチーム作りに励みたい」と話しました。