代表招集発表から2日 DF三浦 J2甲府から川崎へ完全移籍 山梨県
大卒新人がJ2から日本代表 そしてJ1強豪へ
サッカーJ2ヴァンフォーレ甲府のDFで、日本代表に選ばれた三浦颯太選手(23)が、J1川崎フロンターレに完全移籍することが22日、発表されました。
東京都出身の三浦選手は日体大に所属しながら2021年、22年に特別指定選手として甲府にも所属。正式加入した今季は推進力のあるドリブルや左足の正確なクロスなどを武器に左SBとして活躍しました。J2リーグで21試合、天皇杯で2試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合出場。ACLではアシストを決めるなどJ2勢史上初のACL決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
日本サッカー協会は20日、元日に行われる国際親善試合・タイ戦の男子日本代表メンバーに三浦選手を初招集することを発表したばかり。甲府の在籍選手が年齢制限のない「A代表」に選ばれるのは12年ぶりでした。
川崎は甲府と同じく、2024年2月から始まるACL決勝トーナメント(ノックアウトステージ)に進んでいます。大卒新人ながら甲府での活躍を期に、1シーズンで日本代表入りとJ1強豪への移籍を実現させた形です。
三浦選手はクラブを通じ、コメントを発表。「今回移籍するにあたり多くのことを悩みましたが、もっと上のステージで挑戦したいという気持ちがあり移籍を決断しました」と胸の内を明かし、「決して長い期間ではありませんでしたが、僕がサッカー人生のプロキャリアをスタートさせたのはヴァンフォーレ甲府だということを誇りに思います。そして小瀬の雰囲気、ACLでの大声援、ファンサポーターの温かさ、あげたらキリがないですがヴァンフォーレ甲府のなにもかもが大好きです。J1という舞台に挑戦するにあたって難しいことが多くあると思いますが、ヴァンフォーレ甲府での経験を糧に必ず活躍してきます。特別指定期間を含めた約2年半、本当にありがとうございました」と甲府のサポーターに感謝の気持ちを伝えています。
東京都出身の三浦選手は日体大に所属しながら2021年、22年に特別指定選手として甲府にも所属。正式加入した今季は推進力のあるドリブルや左足の正確なクロスなどを武器に左SBとして活躍しました。J2リーグで21試合、天皇杯で2試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合出場。ACLではアシストを決めるなどJ2勢史上初のACL決勝トーナメント進出に大きく貢献しました。
日本サッカー協会は20日、元日に行われる国際親善試合・タイ戦の男子日本代表メンバーに三浦選手を初招集することを発表したばかり。甲府の在籍選手が年齢制限のない「A代表」に選ばれるのは12年ぶりでした。
川崎は甲府と同じく、2024年2月から始まるACL決勝トーナメント(ノックアウトステージ)に進んでいます。大卒新人ながら甲府での活躍を期に、1シーズンで日本代表入りとJ1強豪への移籍を実現させた形です。
三浦選手はクラブを通じ、コメントを発表。「今回移籍するにあたり多くのことを悩みましたが、もっと上のステージで挑戦したいという気持ちがあり移籍を決断しました」と胸の内を明かし、「決して長い期間ではありませんでしたが、僕がサッカー人生のプロキャリアをスタートさせたのはヴァンフォーレ甲府だということを誇りに思います。そして小瀬の雰囲気、ACLでの大声援、ファンサポーターの温かさ、あげたらキリがないですがヴァンフォーレ甲府のなにもかもが大好きです。J1という舞台に挑戦するにあたって難しいことが多くあると思いますが、ヴァンフォーレ甲府での経験を糧に必ず活躍してきます。特別指定期間を含めた約2年半、本当にありがとうございました」と甲府のサポーターに感謝の気持ちを伝えています。