富士山の麓で小学生ドッジボーラー熱戦 攻守に息の合ったプレーで勝利目指す 山梨県
小学生のドッジボールチームが交流する「北麓カップ」が18日、山梨県富士吉田市・鐘山体育館で行われました。
大会は毎年開催され、今回は県内外の29チームが参加。県内からは、大会を主催する北麓ファイターズをはじめ、甲府サンダーズ、ドラゴンフェニックス、ツナマヨネーズの4チームが出場しました。
競技ドッジボールは5分間の真剣勝負ですが、仲間と息の合ったプレーが勝利に欠かせません。
守備では一糸乱れぬ動きで選手たちが横一列に並び、向かってきたボールを果敢にキャッチ。攻撃のターンになると素早くパスを回し、最後にアタックを決めます。
チームによってさまざまな戦術を見せましたが、どの選手も全力で戦っていました。
選手たちは「キャッチしたり、アタックしたりするときに盛り上がって楽しい。もっとカットができるように練習で積極的にカットをする」「チームで協力して勝てたのでとてもうれしい。目標はまず県大会で優勝して全国大会の決勝トーナメントで1勝したい」と話していました。