パリ五輪・
卓球女子団体の準々決勝が日本時間の7日未明に行われ、山梨県中央市出身の
平野美宇選手(24)の活躍で日本がタイに勝利。ベスト4進出を決めました。
平野選手は第1試合のダブルスに出場。1回戦に続き、個人戦銅メダル・早田ひな選手とペアを組み、3-0(11-7、11-6、11-5)のストレートで勝利しました。
第2試合のシングルスは張本美和選手が勝利し、第3試合のシングルスに再び平野選手が登場。第1ゲーム立ち上がりから4連続得点を挙げるなど圧倒し、サービスも冴え、3-0(11-8、11-5、11-6)のストレート勝利を挙げました。
日本は1ゲームも落とすことなく、ベスト4進出を決めました。