【独自解説】「口座の30億円が全部消えていた」90年代の映画界を彩った“魔性の女”シャロン・ストーンが衝撃暴露!闘病中の“裏切り”で全てを失うも、今なおSNSに“過激写真”を投稿!多くの人が彼女を支持する理由とは?
32年前の1992年、世界で社会現象を起こしたサスペンス映画『氷の微笑』。公開当時、注目を集めたのが、主人公の男性刑事を翻弄する殺人事件の容疑者を演じたシャロン・ストーンさんです。66歳となった今も現役で活躍する彼女ですが、2024年7月9日に発売された雑誌『ハリウッド・リポーター』の中で“衝撃の告白”をして、世間を驚かせました。一体、何が?
シャロン・ストーンさんは1992年、映画『氷の微笑』で大ブレイク。1995年には映画『カジノ』でゴールデングローブ賞・主演女優賞を受賞し、“世界で最も美しい50人”に選ばれたことも。2024年7月20日にはイタリアの第70回タオルミーナ映画祭で、これまでの功績が称えられ、『生涯功労賞』を受賞しました。
しかし、シャロン・ストーンさんは2001年、43歳の時に脳卒中で救急搬送。当時、生存率1%と診断されていました。
Q.体調が悪かったものの、すぐ病院に行かなかったんですよね?
(デーブ・スペクターさん)
「そうです。もっと早く病院に行っていれば治りは早かったと思うんですが、そこまで気付いていなかったようです」
シャロン・ストーンさんは2024年7月9日発売の雑誌『ハリウッド・リポーター』のインタビューで、「倒れた時、9日間脳卒中が続き、脳は前に押し出され、以前あった位置ではなくなりました」と話しました。嗅覚・視覚・触覚など全てが変わって、数年間は字も読めなかったといいます。
また、「病気から回復するまでの7年間に、多くの人が私を利用しました。私が成功によって得た銀行口座の1800万ドル(約30億円)が全部消えていました」と語り、銀行口座さえも他人名義になっていたと明かしています。
Q.誰がやったかというのは、明言されていないのですか?
(デーブさん)
「要約して喋っていますので、エージェントなのかマネージャーなのか金融関係の管理をしていた人なのか、わかっていません」
そんなシャロン・ストーンさんは2024年7月9日、自身のSNSに『上半身裸で絵を描く写真』を公開し、話題に。デーブさんは、「波瀾万丈の人生をさらけ出し、人目を気にせず自分らしく生きる姿が、多くの人に支持されている」としています。
シャロン・ストーンさんは「ひたすら描いて、描いて、描いて、自分を再認識したわ。心を取り戻して、自分の軸を再び見つけたの」と話していて、絵を描くことで人生を取り戻したということです。
Q.シャロン・ストーンさんの絵は上手いんですか?
(デーブさん)
「ものすごくセンスが良くて、1枚約6万ドル(約900万円)で売れています。チャリティーにあげると、3000万円近くいきます」
露出が増えた理由について、デーブさんは「多くの苦難を乗り越えた今、自分の功績を改めて確認してほしいと思っている。今後、より過激に大胆に、自身を表現していくのでは…」と話しています。
(「情報ライブ ミヤネ屋」2024年7月23日放送)