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【独自解説】「ヘンリー王子がメーガン妃の“スペア”になっている」ヘンリー王子夫妻、今度はN.Y.で「偽善者」呼ばわりの大炎上!?_さらにメーガン妃が「スペア」以上の内容となる暴露本出版!?夫婦の今後を解説

2023年10月21日 11:00
【独自解説】「ヘンリー王子がメーガン妃の“スペア”になっている」ヘンリー王子夫妻、今度はN.Y.で「偽善者」呼ばわりの大炎上!?_さらにメーガン妃が「スペア」以上の内容となる暴露本出版!?夫婦の今後を解説
ヘンリー王子&メーガン妃夫妻

 何かと世間を騒がせるヘンリー王子夫妻が、ニューヨークのど真ん中たった60mを “パパラッチ対策”のため車7台で移動!?さらに今度はメーガン妃が新しい暴露本を執筆中!?夫妻の最新情報を、海外のセレブ事情に詳しいデーブ・スペクターさんが解説します。

「歩いた方が早いぐらいの場所」ヘンリー王子夫妻が“大物感演出”のパパラッチ対策で再び大炎上!?

 ヘンリー王子夫妻が“パパラッチ対策”でまたまた大炎上しています。今年5月、イベント参加後に宿泊先へ移動中、パパラッチと“2時間カーチェイス”が勃発したといいます。夫妻の代理人は、「非常に野蛮なパパラッチたちにより、“あわや大惨事”のカーチェイスに巻き込まれた。複数回の衝突寸前の事故が起きた」という声明を発表しました。しかし、この声明に反論が続出しました。現場カメラマンは「誰も違反切符を切られなかったし、身柄を拘束された者もいなかった」と話し、夫妻が乗ったタクシー運転手は「誇張しすぎ。危険はなかった。パパラッチはマナーを守っていた」と証言しています。

Q.現場はニューヨークの真ん中ですがカーチェイスができるような場所なのですか?
(デーブ・スペクターさん)
「カーチェイスするより歩いた方が早いぐらいの場所です。これは笑いものになる結果になってしまいました」

 そして、10月10日、夫妻はメンタルヘルスのイベントに参加するため再びニューヨークを訪れますが、前回のことに懲りたのか、パパラッチ対策のため最短60mの距離をSUV車7台で遠回りに大移動したということです。

Q.なぜSUV車7台で遠回りしたのですか?
(デーブさん)
「これは大物感を演出したのだと思います。ただ、今回もオーバーにしてしまったことで、5月と同じように茶化されてしまう結果になっています」

 実際、会場付近には見物人やファンなどが集まることはなく、「1ブロックを7台のガソリン車で移動した“偽善者”」と環境問題に取り組む夫妻に皮肉な報道をされてしまいました。

Q.ニューヨークは有名人が多いので、セレブがいても騒ぎにはならないですよね?
(デーブさん)
「ニューヨーカーは騒がないです。今回のヘンリー王子の行為は、意識過剰と思われてイメージダウンになったと感じます」

Q.ニューヨーカーは、ヘンリー王子とメーガン妃はもう“飽きた”ということですか?
(デーブさん)
「そういうことですね。先日、ウィリアム皇太子もニューヨークを訪れていて、朝早くにセントラルパークでジョギングをしたのですが、あまりに普通に庶民的に走っていたのでそれが人気になりました。ヘンリー王子夫妻も格好を付けない方がいいと思うのですが、今回のイベントもメンタルヘルスがテーマなのに肩を出した服装をしており、空気が読めていないと思います」

Q.イギリスでも皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻の扱いが違うようですが?
(デーブさん)
「同じ日に、キャサリン妃がイギリスでメンタルヘルスのイベントに出たのですが、新聞に1ページ全面に近い大きな記事が出ています。しかし、ヘンリー王子夫妻の扱いはほんの小さなものでした」

「『スペア』を超えるインパクト」今度はメーガン妃に暴露本出版の噂…しかし、“逆暴露”の危険も

 1月、ヘンリー王子が“暴露本”「スペア」を出版しました。本の内容は、兄・ウィリアム皇太子からの暴行疑惑や17歳でコカイン摂取などが綴られていて、発売1週間で全世界320万部を売り上げました。初日で143万部を売り上げたのは、ノンフィクション本の中でギネス世界記録です。しかし、暴露本を出版したことで王室との関係がより深刻化する事態になったといいます。

 そんな中、メーガン妃が暴露本を執筆している噂があります。このことについて英国王室作家のトム・バウアー氏は「メーガンはすでに回顧録を執筆中だと思うし、発売されれば莫大な利益を手にするだろう」と話しています。また、英国王室作家のアンジェラ・レビン氏も「メーガン妃は何か月も前から自身の日記を書いていると言い続けている」と語っています。
 もし“暴露本”が出るとするとその内容は、王室メンバーとして自分がどれほどひどい扱いを受けたかについての恨み・つらみが書かれるのではないかと言われています。以前アメリカのテレビ番組でメーガン妃は、「(王室メンバーに)産まれてくる子どもの肌の色について聞かれた」と人種差別があったと明かしています。

Q.メーガン妃は、ハリウッド進出を考えていると言われていますが、そんな中で“暴露本”を出すメリットはあるのでしょうか?

(デーブさん)
「今、“暴露本”を出すメリットはないと思います。これは『最後の切り札』なのです。取っておかないといけないので、出すのは今じゃないと思います。新しく入った事務所からも『あまり人の批判をしないように』といわれているようです」

 また、デーブさんは「メーガン妃も逆暴露の危機にある。メーガン妃の元夫のトレヴァー・エンゲルソン氏は、交際期間も長くメーガン妃を最も知る男。そこにオファーが殺到しているといいます。

「ヘンリー王子がメーガン妃の“スペア”」イギリスに帰りたいヘンリー王子とアメリカに残りたいメーガン妃で緊張状態!?

 そしてさらに、ヘンリー王子がイギリスに帰りたいと思っている、という報道が入ってきました。ロンドンで物件を探しているというとのことですが、その理由は、「子どもたちの進学先としてイギリスが好ましい。子どもたちに従兄姉や祖父のチャールズ国王や伯父のウィリアム皇太子と関係を持ってほしい。イギリスの友人たちとの再会を熱望している」というものだそうです。一方、メーガン妃は「子どもたちがアメリカで教育を受けることを喜んでいる」といいます。

Q.メーガン妃は帰る気は全くないのですか?
(デーブさん)
「全くないです。そして今、皮肉にもヘンリー王子がメーガン妃の“スペア”になっているような状態で、だんだん影が薄くなっています。真面目な悩みとして、子ども二人にイギリスとの接点が全くないのです。祖父がイギリスの国王なのに交流が全くなしで成長していくのはもったいないという気持ちもどこかにあると思います」

(「情報ライブミヤネ屋」2023年10月19日放送)

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