【速報】「大阪マルビル」建て替え後も“丸いビル”建設計画を承認 高さ1.5倍に…2030年開業へ
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2023年に閉館した大阪・梅田の「大阪マルビル」跡地に、再び“丸い外観”のビルを建設する計画が2日午前、大阪府の会議で承認されました。
2日、大阪府の都市計画審議会で承認されたのは、老朽化などにより閉館した「大阪マルビル」の建て替え計画です。現在進んでいる解体工事が終われば、2025年の大阪・関西万博の会場に来場者を運ぶバスのターミナルとして活用され、閉幕後に、新たな建物が建設されます。
計画では、「マルビル」の象徴的な円筒型の外観を継承し、高さは、以前の約1.5倍の192メートル。地下2階から地上3階までは吹き抜け構造となり、内部には、高級ホテルや体験型のミュージアムなどが整備されます。
また、スタートアップ企業の運営をサポートする施設も作られ、新たな経済拠点となることが期待されるということです。開業は、2030年の予定です。