【独自解説】いざという時、日本の運命は“どちらが決める”？自衛隊とアメリカ軍が連携を強化したワケ　米・司令官が日本常駐でも“ハワイの上司”が…新システムで懸念される『指揮権』と『星の数』

有事の際、どうなる日本―

「読売テレビ」特別解説委員・高岡達之

陸・空・海、それぞれ“自分のこと”しかできない

日本とは違う指揮命令の仕組み

新しい制度では『司令官を一人に』

両国に新しく司令部を作り、連携を図るシステム

初めて“一人に任された”のは『東日本大震災』

大震災など、ケースバイケースのシステム

大切なポイント“星の数”とは？

『4つ星』統合幕僚長・吉田圭秀陸将

『4つ星』はトップランクのみに与えられる

『統合軍司令官』は3つ星、ハワイに4つ星の上司が…

結局はハワイにいる上司に確認…？

有事の際の指揮・判断は「これから調整」

有事の際は、在韓アメリカ軍が指揮を執る

確実にバイデン大統領ではなくなる

上が変わっても“変わらない仕組み”に