「友人をどついた。意識が無い」民家で頭から血を流した男性の遺体 住人の男性は事件後行方不明 神戸
神戸市で頭から血を流した男性の遺体が見つかり、警察は、住人の男との間に何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。
現場は神戸市長田区の民家で、14日午後5時半ごろ、「『友人をどついた。意識がない』と知人が言っていた」との通報を受け、駆けつけた警察官が、1階で頭から血を流して倒れている神戸市兵庫区の中谷伸一さん(59)を発見。その場で死亡が確認されました。
この家には、通報者に電話をかけた男が住んでいますが、事件後に行方がわからなくなっているということです。
警察は、住人の男と中谷さんとの間に何らかのトラブルがあったとみて、殺人事件として男の行方を追っています。