頭から血を流した男性遺体　殺人事件で捜査「友人をどついた。意識がない」住人の男とトラブルか　神戸

　神戸市で頭から血を流した男性の遺体が見つかり、警察は、住人の男との間に何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。

　現場は神戸市長田区の民家で、14日午後5時半ごろ、「『友人をどついた。意識がない』と知人が言っていた」との通報を受け、駆けつけた警察官が、1階で頭から血を流して倒れている50代くらいの男性を発見。男性はその場で死亡が確認されました。

　この家には、通報者に電話をかけた男が住んでいますが、事件後に行方がわからなくなっているということです。

　警察は、男性との間に何らかのトラブルがあったとみて、殺人事件として男の行方を追っています。