【万博】会場最寄り「夢洲駅」開業まで4日 延伸する大阪メトロ・中央線で試乗会 鉄道で唯一乗り入れ
万博会場の最寄り駅となる大阪メトロ「夢洲(ゆめしま)駅」の開業を4日後に控え、15日、試乗会が行われました。
石川千智 記者
「森ノ宮駅を出発し、万博会場の最寄りとなる夢洲駅へと向かいます」
大阪メトロ・中央線で行われた試乗会には、約120人が参加し、19日(日曜日)に延伸・開業する夢洲駅までの道のりを体感しました。
万博には、1日最大23万人ほどが訪れる可能性がある中、会場の夢洲に鉄道で唯一乗り入れる中央線は、来場者の半数以上の輸送を担う最も重要な路線です。
万博期間中はダイヤが増便され、無料招待された大阪府内の児童や生徒が優先的に乗車できる、子ども専用列車や優先列車が運行される予定です。
最終更新日:2025年1月15日 19:12