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「お小遣いいっぱいもらえるように」「日本が幸せに」正月飾りを燃やして無病息災を祈る『どんど焼き』

2025年1月15日 19:10
「お小遣いいっぱいもらえるように」「日本が幸せに」正月飾りを燃やして無病息災を祈る『どんど焼き』

 京都府舞鶴市の小学校では、正月飾りを燃やして、一年の無病息災などを願う「どんど焼き」が行われました。

 どんど焼きは、小正月の1月15日に、正月飾りなどを燃やして一年の無病息災などを祈る伝統行事です。

 舞鶴市の小学校では15日、1メートルほどの高さに組まれた角材に、地域の住民らが持ち寄ったしめ縄や破魔矢などの正月飾りが入れられた後、児童が火をつけました。

 どんど焼きで書き初めを燃やすと書道が上達するとも言われていて、竹ざおにつるされた書き初めが勢いよく燃え上がると、周りから大きな歓声があがっていました。

 児童
「字がきれいになりますように」
「お小遣いがいっぱいもらえるように」
「災害とかが起きないようにして、日本中が幸せになるように」

最終更新日:2025年1月15日 19:10
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