【春の味覚】青白く光る“海の宝石”、ホタルイカ漁が最盛期 プリプリした食感が特徴 兵庫・新温泉町
兵庫県新温泉町では、日本海の春の味覚、ホタルイカ漁が最盛期を迎えています。
夜明け前、発泡スチロールの箱に入れられ水揚げされるホタルイカ。
全国有数の漁獲高を誇る兵庫県新温泉町の浜坂漁港では、ホタルイカの水揚げが最盛期をむかえています。ホタルイカは、身に危険を感じると青白く光ることから「海の宝石」とも呼ばれ、兵庫県産のものは、体長が5センチほどと小ぶりながら、プリプリとした食感が特徴です。
水揚げされたホタルイカは、さっそくセリにかけられ、近くの加工工場で茹でられたあと、京阪神を中心に出荷されます。ホタルイカ漁は、5月下旬ごろまで続くということです。
最終更新日:2025年3月11日 12:00