【約2年半ぶり】阪神高速松原線が全面通行再開 老朽化で架け替え工事を実施、予定より3か月早く終了
リニューアル工事に伴い、約2年半にわたって一部区間が通行止めとなっていた阪神高速松原線が7日朝、通行再開しました。
木村智子記者
「午前5時です。阪神高速松原線リニューアル工事を終え、約2年半ぶりに全面通行再開されました」
阪神高速松原線では、2022年6月から続いていた喜連瓜破と三宅ジャンクションの間の工事が終了し、午前5時から約2年半ぶりに通行が再開しました。
松原線は、開通から40年以上がたち、橋などが老朽化したため架け替えの工事を実施。当初は来年3月に工事が終わる予定でしたが、近隣住民の許可を得て、夜も工事を進めたことなどから、通行再開が予定よりも3か月以上、早まりました。
新たな道路は早速、多くの車が利用していました。