来年3月に6年ぶりに開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。開催されることを受けて28日、侍ジャパンの栗山英樹監督が記者会見が行いました。

「何がなんでも勝たなければいけない大会。非常に難しい大会になるかと思うが日本の選手たちを信じています。世界中に日本の野球の素晴らしさを伝えられるような試合をして勝ち切れるように全力を尽くしていきます」と熱く意気込みを語った栗山監督。

現時点でメジャーリーガーが唯一参加できる大会のWBC。多くの日本人トッププレーヤーたちもアメリカでプレーしている中、エンゼルスの大谷翔平選手も出場意欲を示しています。

栗山監督は「個人的に誰がというわけではないが、一番強いチームを現状ある中で(選手を)選びたいと思っている。全ての選手がWBCに出たいと思ってくれていると信じている」とコメント。

侍ジャパンは韓国、中国、オーストラリア、予選突破国(未定)と時ラウンドで対戦。総当たり戦を行い、上位2チームに入れば、負けたら終わりのトーナメント準々決勝に進出します。

【WBC1次ラウンドin東京】
３月　９日 中国
　　１０日 韓国
　　１１日 予選突破国(未定)
　　１２日 オーストラリア